今週火曜日から、

南スウェーデン最大都市マルメで始まった

ユーロビジョン　ソングコンテスト

 

このイベントは開催前から、

イスラエルが参加することで様々な衝突が起きています。

 

 

 

街の公園の壁には

パレスチナを応援する落書きがたくさん。

でも、

マルメ市はそれをすぐに消去。

この繰り返しでいざこざ終始勃発。

 

火曜日初日のオープニングパフォーマンスでは、

以前のユーロビジョンアーティストが持ち歌を歌ったのですが、

手首に

パレスチナモチーフのスカーフをした

として、ニュースに。

 

ヨーロッパ放送局とスウェーデンテレビの両方から

「ルール違反だー」

となってるようです。

 

が、市民の間では

「よくやった！」

「勇気がある」

と称賛の嵐。

 

このイベントのモットーとして

政治は持ちこまない、

とあるけど、

その境界線はどこで誰がひくのか。

 

このイベントでいろいろなこと考えさせられてます。

 

ちなみに、

昨日の第二回予選に出場したイスラエル代表は、

決勝へ勝ち進みました。

決勝ファイナルは明日、土曜日です。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました